社有林管理

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日本の国土の7割は森林です。日本の文化は木の文化と言われるように、古来から私たち日本人は森の恵みを受け共に暮らしてきました。森林は多くの命を育み、空気や水を綺麗にし、樹木の根が張り巡らされることで土砂の流出を防いでくれます。そして何より私たち日本人の心のふるさとであり、そこにいるだけで落ち着ける癒しの場でもあります。何ものにも変えがたい、計り知れないほどの多様な価値を持つ森林に手を入れ、活用していくことは、私たちの祖先が築き上げてきた、森との豊かな暮らしと文化を受け継ぐことでもあります。私たちはこの貴重な森林資源を現在にふさわしい形で次世代に残すことを大切な使命であり責任だと考えています。

現在国産材のシェアは3割ほどしかありません。外国材に比べ、価格や質の競争で劣ると思われているためです。しかし、本来、日本の林業は木材のみを伐り出すことだけはなく、森からの恵みを守り、活かす役割を担っており、伐採した貴重な木の資源は余すことなく利用しました。剥いだ木の皮は屋根材に、端材は箱や樽などに、さらに小さな端材は割り箸や楊枝にしました。木屑は暖房や調理に使用し、出た灰は畑に蒔いて土壌の改良に使いました。今だからこそ、いにしえの人々のこうした知恵に学び、森全体の営みを考えながら、森の新たな需要と可能性を見つけていくことが森と生きるために必要だと考えています。

森林認証とは、森林の持つ恵みを維持していくための適切な管理をされた森林であるかを審査し認証する世界的規模の制度です。また、そこから伐り出された木材は専用のラベル貼って出荷されます。このラベルを見れば、消費者も森林の保護に配慮された材であると一目で認識できます。このような森を守る取り組みに、私たちも積極的に関わっていきたいと考えています。

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